


藍色の湖面をたたえる十和田湖は、二重式のカルデラ湖です。最大深度が334mであり、その神秘的な美しさは訪れる多くの人々を感動させます。湖のシンボル、乙女の像を望みながらの湖上遊覧では、陸地からの眺めではわからない怖いほどに透きとおる湖を目のあたりにできます。 外輪山はブナ、カエデ、ナラなどにおおわれ、紅葉の素晴しさはもちろんのこと、5月の紅山桜、6月の新緑の風光は、秋に勝とも劣らない景観を繰り広げてくれます。 「森の神」と呼ばれている樹齢約400年の国内最大のブナ。約6.1mの幹は、大人4人がやっと抱えられるくらいです。発荷峠、紫明亭、甲岳台等の展望台からは、それぞれ異なった十和田湖を 眺めることができ、「山は富士、湖は十和田湖、広い世界に一つずつ」と、かの大町桂月が絶賛しました。波静かな湖面 では、湖上遊覧船やボート遊びができ、また湖周をめぐるサイクリングやハイキングも楽しめます。新緑や紅葉の季節はもちろん、雪の十和田湖も新鮮な味わいです。また、十和田湖畔の子ノ口から焼山に至る約14kmの渓流が有名な『奥入瀬渓流』。千変万化の水の流れが生む躍動感あふれる景観が展開します。
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